このページは、大阪府内で発熱した方用で、松本医院の受診を目的としたページではないのでご注意ください。
また、無症状でPCR検査をしたい方は別ページをお読みください。
第8波が来ましたが、大阪府の発熱外来受診体制が定まってきましたので、2022・11・23以降で発熱してしまった場合の流れをご説明します。
大阪府の公式な流れは以下のリンクの通りですがわかりにくいですよね。ケース別に説明するのでリンクの下を続けてお読みください。
↓↓↓hurozuをクリックしてください。PDFファイルが立ち上がります。
☆妊婦さん
妊婦さんで発熱するといろいろと不安と思いますので、まずはリンク先の動画をご覧ください。
(361) 妊婦さんに対する新型コロナウイルス感染症対策 – YouTube
動画をご覧になったうえで、まずはかかりつけ医にご相談頂きます。産婦人科のクリニックでは科の特性上、発熱外来ができないクリニックがありますので、他院での検査を指示された場合は、とりあえず大阪府受診相談センター(#7229か06-7166-9911か06-7166-9966)に相談してください。内科のクリニックで検査をして処方を受けることになりますが、その際にどの解熱剤を使ってよいか、必ずかかりつけの産科にお問い合わせしておいてください。内科クリニックでは妊婦さんの処方は産科かかりつけ医の了承がないと処方できません。
☆65歳以上、重症化リスクを有する(妊婦さん、糖尿病、肥満や抗がん剤治療、免疫抑制剤の治療、喘息のコントロールが悪い方など)
基本的にはかかりつけ医に相談してください。ただし、大きな病院にかかられている方は、近所の診療検査機関での検査を指示される事が多いですので、その際は大阪府受診相談センター(#7229か06-7166-9911か06-7166-9966)に相談してください。
☆13歳から64歳で重症化リスクのない方(妊婦さん、糖尿病、肥満や抗がん剤治療、免疫抑制剤の治療、喘息のコントロールが悪い方などを除く)
①まず、かかりつけ医がある場合は、電話で相談してください(オープンにしていないだけで、大多数のクリニックでは抗原検査などを行うようになっています)。
②かかりつけ医がない場合で、発熱が軽い、それなりに元気な場合で、抗原キットの郵送をご希望の場合
大阪府検査キット配布センターに申し込みます。大阪府/抗原定性検査キットの配布事業 (大阪府検査キット配布センター) (osaka.lg.jp) にアクセスするか、コールセンター(電話番号;0570 -550-353)が、土、日、祝日を含む毎日9時から19時まで電話してください。この場合、陽性になった場合は陽性者登録センター(上記リンク内にクリックボタンがあります)から陽性登録をしてください。罹患証明などには登録をしておくことが必要です。
また、自己検査等にて陰性である場合、現時点ではインフルエンザの可能性が結構ありますし、抗原陰性でもPCR陽性の事もありますので、コロナ抗原陰性を伝えてた上で、近所の診療所に相談頂くか、大阪府受診相談センター(下記に電話番号の記載があります)に相談ください。
③かかりつけ医がない場合で、症状が強いので、検査と診察を受けて処方もしてほしい場合。
大阪府受診相談センター(#7229か06-7166-9911か06-7166-9966)に電話して、どこに受診したらよいか相談してください。検査診療機関の案内を受けますので、案内された機関に電話で予約を取ってください。ただし、それぞれの診療機関が込み合っていると、すぐに受診できない場合があるのでご注意ください。
④12歳以下の方
小児科がひっ迫しているのと、重症化のリスクが少ないので、親御さんによる事前検査が推奨されています。ドラッグストア等で購入した検査キット(認証されているものが良いです)で事前に検査をして、陽性、陰性の結果を得たうえで、小児科にご相談ください。