受験・入学・入園・就職や海外留学・海外出張に際する健康診断や診断書作成などを受け付けております。

また、定期健診、健康診断、人間ドックなどの結果に関するご相談も承っております。結果はあるけれども、これからどうすれば良いか分からない、病気に関する素朴な疑問などについても、ご相談いただければお答えしたいと思います。

入社時健診（雇入れ時の健康診断）を行っております。

企業様の新規・中途採用時や、個人様の「就職」や「転職」の際など、急な健康診断が必要な場合はぜひお問い合わせください。

健康診断項目（労働安全衛生規則 雇入れ時の健康診断に基づく項目）

• 既往歴及び業務歴の調査
• 自覚症状及び他覚症状の有無の検査（喫煙歴等の聴取も）
• 身長、体重、BMI、腹囲、視力検査
• 胸部レントゲン検査
• 血圧測定
• 診察
• 血色素量及び赤血球数（Hb,RBC）、ヘマトクリット（Ht.）白血球数（WBC）、血小板数（PLT）の検査
• 肝機能検査（GOT,GPT,γGTP）
• 血中脂質検査（LDLコレステロール,HDLコレステロール,血清トリグリセライド）
• 血糖検査
• 尿検査（糖及び蛋白の有無）
• 心電図検査

定期健診は、1年に1回定期的に行わなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健康診断です。

なお50人以上労働者を使用する事業者は、その結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。

健康診断項目（労働安全衛生規則 雇入れ時の健康診断に基づく項目）

• 既往歴及び業務歴の調査
• 自覚症状及び他覚症状の有無の検査（喫煙歴等の聴取も）
• 身長、体重、BMI、腹囲
• 胸部レントゲン検査
• 血圧測定
• 診察
• 尿検査（糖及び蛋白の有無）
• 視力検査
• 聴力検査
• 心電図検査
• 貧血検査
• 肝機能検査（GOT,GPT,γGTP）
• 血中脂質検査（LDLコレステロール,HDLコレステロール,血清トリグリセライド）
• 血糖検査

特定健康診査は生活習慣病(メタボリックシンドローム）の早期発見、治療を目的としています。がんのスクリーニング目的の場合はがん検診を受診してください。生活習慣病のコントロールが不良となり、メタボリックシンドロームに至ると、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の合併が起きやすくなります。特定健康診査はこれらの疾患のリスクを正確に把握し、様々な対策を立てる目的で行われます。東大阪市では国民健康保険の保険者で、40～74歳の東大阪市国民健康保険被保険者を対象に、「特定健康診査・特定保健指導」を実施しています。東大阪市国民健康保険と後期高齢者医療に加入されている方は、年度に1回、無料で受診できます。全国健康保険協会や国保組合、共済組合、企業健保の方は自己負担が必要な場合がありますのでご確認ください。

当院では、東大阪市胃がん検診の指定施設です。ただし、胃がん検診の時の胃カメラでは鎮静剤（胃カメラ中の眠り薬）の使用ができませんので、覚醒した状態での胃カメラとなります。また、組織検査を施行した場合は別途のお支払いになります。ピロリ菌の検査も後日になりますのでご了承ください。

。当院では大腸がんのがん検診も行っています。いわゆる、便潜血検査（実際は便中のヘモグロビンをチェックしています）。便潜血陽性の時にどのようなリスクがあるか、大腸がんのリスクはどの程度か、については内視鏡検査の項目に記載しましたので、そちらをご参照ください。

申し訳ありませんが、肺がん、結核検診、乳がん検診、子宮がん検診は行っておりません。

B型肝炎、C型肝炎ウィルスの検診です。これらのウィルスが引き起こすB型肝炎、C型肝炎に関しては、診療案内の消化器内科の項に詳しく書きましたのでご参照ください。対象者は東大阪市在住の方で、今までに肝炎ウィルス検診を受診されていない方は利用できます。なお、大阪府下の各自治体はそれぞれに同様の検診を行っておりますので、各自治体の保健所にお問い合わせください。

年齢により負担などが異なります。

①40歳以上の方；C型肝炎のみの場合は700円、B型肝炎のみの場合は300円、両方同時に検査する場合は1000円

②20歳から39歳の方；無料です。

東大阪市の場合は東大阪市健康部　保健所　母子保健・感染症課にお問い合わせください。